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手根管症候群 | 青葉区あざみ野の整形外科 | あざみ野駅徒歩5分の甲斐整形外科

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手根管症候群

どんな症状?

  • 親指・人差し指・中指・薬指の親指側半分にしびれや違和感がある
  • 特に夜間や朝方にしびれや痛みが強くなることが多い
  • 手を振るとしびれが一時的に軽減することがある
  • 細かい作業(ボタンを留める、字を書くなど)がやりにくくなる
  • 物をよく落とす、つまみにくいなどの巧緻運動障害が出る
  • 親指の付け根(母指球)の筋肉がやせてくることがある
  • 手首を押すと指先にしびれが走る
手根管症候群

手根管症候群とは?

手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)とは、手首にある「手根管」という狭いトンネル状の部分で、正中神経(せいちゅうしんけい)が圧迫されることによって起こる神経障害です。正中神経は、親指から薬指の半分までの感覚や、親指を動かす筋肉を支配しています。
この神経が圧迫されることで、しびれ・痛み・手の使いにくさなどの症状が現れます。特に女性や、手をよく使う仕事・家事をしている方に多く見られます。
症状が進行すると、親指の付け根の筋肉(母指球筋)がやせてしまい、細かい作業が困難になることもあります。早期に適切な治療を行うことで、症状の改善が期待できます。

手根管症候群とは

原因

手の使いすぎ

パソコン作業や家事、手作業など、手首をよく使う動作の繰り返し

ホルモンバランスの変化

妊娠・出産期や更年期の女性に多くみられます

加齢による変化

中高年以降に多く発症しやすくなります

糖尿病・甲状腺疾患・リウマチなどの基礎疾患

骨折や手首の外傷による手根管内の変形や腫れ

腫瘤(ガングリオンなど)が手根管内にできることによる圧迫

当院で行える治療法

保存療法(手術をせずに治療する方法)

お悩みの症状はお気軽にご相談ください

当院では、手根管症候群に対する精密な診断と、患者様のライフスタイルに合わせた治療をご提案いたします。少しでも気になる症状がある方は、お気軽にお問い合わせください。