ご挨拶
おかげ様で2019年9月16日で開院20周年を迎えることができました。これもひとえに患者様に支持していただいた結果だと思ております。本当にありがとうございました。
この10年間いろいろな出来事がありましたが、もっとも変わった点はAKA博田法を導入したことだと思います。この治療は徒手療法(手を使った療法)の一種で、体感的にはただ触られているだけにしか感じません。しかし効果は絶大で長年悩んでいた腰痛や首の痛み、股関節や膝の痛みから解放される患者さんがたくさんいらっしゃいます。ただ単に機械を当てたり、マッサージするだけでは治らない場合でも、また手術を勧められてる患者様でも、改善する患者様が大勢いらっしゃいます。治りにくい整形外科的な痛みでお悩みの方は、是非この治療法を受けることをお勧めします。
これからも患者様中心の医療を展開するクリニックを目指し追求していく所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
甲斐整形外科院長 甲斐秀実
経歴
- ・日本整形外科学会認定医
- ・日本整形外科学会認定スポーツ医
- ・日本骨折治療学会会員
医院のモットー
- ●誠実な医療(患者さんに対してはもちろん、自分の心に対しても)を行うこと。
- ●痛みを取ることに全力を尽くすこと。(しかし、痛みを残した方が良い場合もあるので、そのような場合は意図的に痛みを少し残す事もあります)
- ●患者離れの良いこと。 自分よりも、専門医が診療した方が良いと判断したら、適切な時期に適切なドクターに患者さんを紹介するように心掛けています。
- ●自分の能力(設備も含め)を越えたことはしないこと。
- ●リハビリテーションによって患者さんの疼痛を緩和すると同時に、comfortすなわち快適性を追求し、心身ともにリラックスしていただくこと。
- ●無駄な投薬はしないこと。
- ●その人の病態、性格、体格、ライフスタイル等を十分に考慮し、臨機応変に適切な治療をデザインしオーダーメイド医療を実践していくこと。
- ●常に最新の医学知識、技術の吸収習得に努め、患者さんに還元できるようにすること。